News

2022/06/28

2022 展示会開催予定

2022 展示会開催予定

▹1月3日~10日 あけまして月星 moonSTAR 販売会

▹1月14日~1月18日 ROGGYKEI 2022SS collection -IWAI-

▹1月22日~1月30日 mon Sakata 展 心と衣 COCORO x COROMO

▹2月5日~20日 \ d-autriche展示 古き東欧から / 東欧の素朴な食事会

▹3月19日~27日 いつかどこかの街で ーsuie 2022SS with sou.fil. herb cafe & tamukaima sweets

▹4月2日~10日 藍をめぐる2022ー森くみ子の藍とMITTANの衣ー

▹4月23日~5月8日 KG+アディワシ~大地と生きる人々 松岡宏大

▹4月23日~5月8日 平行世界~The Door into Another World リテラ大越敦子X松岡宏大

▹5月13日~18日 ASEEDONCLOUD2022AW 展示受注会

▹6月4日~12日 外間宏政テディベア展 作家在廊日4日~7日

▹6月5日&12日 出張喫茶Violon  足立英樹氏在廊日

▹7月1日~31日 夏の一服 カフェ

▹8月5日~14日 タナカシゲオ 陶展 / 京都・五条やきもの市 

▹8月27日~29日 ROGGYKEI 2022 AW collection - 日常 -

▹9月3日~10日 植村風吾作品展

▹9月15日~19日 suie.- 2022AW collection

▹9月18日 あそばなあきまへん 出店

▹9月22日~25日 タムカイマ展

▹10月20日~23日 BELLS 中世の音楽と手仕事 音楽(鍛冶屋と糸つむぎ)作品展示会とワークショップ @handworksblanket @kaji-fufu

▹10月29日~11月6日 MITTAN & USKABARD 展

 

 

2022/06/18

森の秘密 タムカイマ and akordo

 森の秘密 タムカイマ and akordo

 森の秘密 タムカイマ & akordo

~木彫り・スペルト小麦のお菓子・草木染めのリネンバック~

2022.9.22 thr. - 9.25 sun. 会期中無休

松竹悌輔(木彫り)& 松竹由紀(お菓子)レク(看板犬) 在廊日 9月22日、23日、24日&25日

平日13:00-19:00 土日祝 11:00-19:00 

場所 @bonon_kyoto 

京都市下京区平居町20-3 tel 075-741-8816

 

昨年開催して大人気だった古代小麦のお菓子屋さんと木彫りのタムカイマさんが、秋の京都にやってきます。

焼き菓子のほか、期間中bononカフェにてタムカイマの『森のデセール』をお召し上がりいただけます。

木の実やチョコのカッサータ(冷たいチーズケーキ)とチョコシュトロイゼルのマロンタルトのデザートプレートを予定しています。

今回はリネンを柿渋やベンガラで染めたバックを制作している広島の作家akordoさんも参加していただき、

木彫り、バック、スペルト小麦のお菓子の世界が広がります。

看板兼のレクちゃんも在廊します。ぜひ癒されにお越しくださいませ。

◇タムカイマについて

厳島神社の鳥居で知られる観光名所の宮島。

宮島の山中にひっそりとアトリエを構えて木工作品をつくる松竹悌輔さんと、古代小麦をつかった美味しいスイーツを焼く菓子職人の松竹由紀さんのご夫妻のユニット。

大願寺近くに絵本に出てくるような小さな小屋のお店を営んでいます。

 

タムカイマという店名は、古代の日本語で「互いに向かい合う間」という意味。

「タ」は「手」という意味もあります。

 

今回の木工作品は楽器やキャンドルスタンド、クリスタルスタンドetc.悌輔さんの作る唯一の世界観が広がります。

 

由紀さんの丁寧な食材と古代小麦、粗精糖など稀少な材料を使ったお菓子は、胃に優しく身体によりそい、そしてびっくりするほど美味しい。

そんなお菓子が味わえるカフェが期間限定でオープンします。

テイクアウトのお菓子(カヌレ、スコーン、ダコワーズetc.)もご用意しておりますので、ぜひ足をお運びください。

 

◇akordoについて

タムカイマのお二人が愛用しているリネンバックが素敵で今回初めて参加していただきました。

どこに行ってもどこのブランドですか?と声をかけられるそうです。

使い込むほど良くなる柿渋の色と大胆な大きさ、形が目を惹きつけます。

タムカイマのお二人の友人であり、広島で活動する作家さんです。

一つ一つが非常に丁寧で丈夫な作りなので、

製作時間がかかるそう。

今回は貴重な点数を揃えてもらいました。

 

【akordo作家プロフィール】

鞄作家 辻博子

広島県広島市生まれ。廿日市市在住。

2001年 バリ島にて鞄製作を始める。

2003年 帰国後草木染めを作品に取り入れる。

現在、麻を柿渋やベンガラで染めた鞄を中心にブランドakordo(アコルド)を展開

2022/05/19

The Dandelion Press Bear 外間宏政テディベア 展 + 出張喫茶 Violon 2022

The Dandelion Press Bear 外間宏政テディベア 展 + 出張喫茶 Violon 2022

The Dandelion Press Bear 外間宏政テディベア 展 + 出張喫茶 Violon

2022年6月4日(土)~ 6月12日(日)

休廊日6月9日(木)

平日13:00-19:00 土日12:00-18:00

The Dandelion Press Bear 外間宏政氏 在廊 6月4日5日6日7日

Violon 足立英樹氏 在廊 6月5日&12日 only

 

 【The Dandelion Press Bear】という名前の外間宏政さんのベアさんたち

外間宏政さんがテディベアをつくりつづけて26年

世界をあちこち旅するベアと美味しいもの、美しいもの、と現地の暮らしと人々。

たんぽぽの種のように、ハッピーな気持ちが飛んで遠くにも届いたらいいな。

 

今回は3年ぶりに京都でのワークショップを開催します。

→ ワークショップお申し込みは、定員に達したため受付を終了いたしました。

●ロングカーリーピンクビックベア(写真)

元気のでる大型のベアさんです。

サイズ、360㎜、フルジョイント、
参加費¥55,000(消費税込、お茶とお菓子付)
限定4名様(先着順 事前予約制)
ご予約申し込みはメール info@bononkyoto.jpまで
ご希望の日(6月5日、6日または7日)
とお名前お電話番号をお知らせくださいませ。

 

今回も特別に、外間宏政さんが大好きな Violonの足立英樹さんが出張喫茶をしてくださいます。

ぜひ5日または12日の足立英樹さん在廊日もぜひお楽しみに。

期間中は在廊日以外の日も、Violonさんのテイクアウトやメニューの一部をご提供いたします。

展示会場は東山の Routes*Rootsではなく、河原町五条のギャラリーbonon kyotoにて開催いたしますので、

場所のお間違えなきようご注意ください。(東山Routes*Rootsでは常設の洋服を置いております)

                                                  

 

 

【お問い合わせ】

電話 075-741-8816 メール info@bononkyoto.jp

Routes*Roots(ルーツルーツ) http://routes-roots.com/

Instagram @routesrootscom

bonon kyoto(ボノン京都)https://bononkyoto.jp/ 

Instagram @bonon_kyoto

 

2022/05/12

ASEEDONCLOUD 2022AW -kiokushi- 受注販売会

ASEEDONCLOUD 2022AW 受注販売会

【ASEEDONCLOUD 2022AW -kiokushi- 受注販売会】

 

ASEEDONCLOUD 2022AW -kiokushi- 受注販売会

2022.5.13 fri. - 5.18 wed. 会期中無休

 

平日13:00-20:00 土日祝 11:00-20:00 

場所 @bonon_kyoto 

N京都市下京区平居町20-3 tel 075-741-8816.

 

【ASEEDONCLOUD 2022AW -kiokushi-】

ある地域には記憶の地図を作る職人がいる

 

この地域の人々は

お金や土地など自分が何を持っているか物質的な豊かさより

心や知性などの実体の見えないものへの価値が高まり

所有欲から解放され皆が移動をしながらの生活をおくっている

 

彼らには定住居が無く

地図という概念も時間という概念も無い

彼らは豊かな生活を送っているが

特別な日を思い出したい時 特別な場所を思い出したい時がある

そんな時は記憶の保管庫に向かう

 

保管庫には人々が捨てられずにいた思い出の品々が並んでおり

いつどこにあったものか記された地図と共に保管されている

人々はそこで思い出の品を探し

地図を手掛かりに思い出の地を訪れる

 

思い出の地を訪れ 一度記憶の原点に戻ると

彼らはまた移動生活を送る

 

どの土地にも遠い太古からの記憶が幾層にも折り重なっている

いまもなおそこにはっきりとあるもの

人々によって受け継がれているもの

既に何者かによって奪われ失われているもの

今回は、各地に落とされた記憶を丁寧に紡ぎ記憶の地図を描く職人のお話

2022/05/03

平行世界 ~ The Door into Another World

平行世界 ~ The Door into Another World

●平行世界 ~ The Door into Another World

大越敦子(rételax 松岡宏大

入場無料 | Open:4/23-5/8 

13:00-19:00 on weekdays / 11:00-19:00 Sat. Sun. National holidays

写真展と平行して開催される、(rétela)のふたつの世界

再生、再構築 tela スペイン語で生地

 

だれも見向きもしない捨てられるものと、

その土地に根ざした手仕事にフォーカスし、それらを再構築して新しい価値を見出すrétela

 

インドの伝統的ブロックプリントの製作過程において廃棄される下敷き布に注目し、

意図せず偶然に色や柄がまるで抽象画のような布を「un fabric」と名づけた【un fabric series】、バグルー村での泥の防染した柄を生かした【Bagru series】、

カディコットンを使った【Kolkata series】など、時間を重ねることでしかわからない愛着や、

言葉にしがたい感情や出来事。そういうものをまとった、誰かにとって特別な「も

の」や「こと」を求めるrételaの制作背景には、もう一つの世界に通じる平行する物語が存在していました。

 

意図しない文様が繰り広げる布地のワンダーランド。

一期一枚の出会いを探しにお越しくださいませ。